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6033 エクストリーム

東証G
1,288円
前日比
+2
+0.16%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.6 1.46 2.33 2,640
時価総額 70.9億円
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決算発表予定日

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エクストリーム---営業利益は前期比2.3倍と過去最高、人材サービスが伸長しスマホ向け開発案件の受注も拡大


エクストリーム<6033>は12日、2017年3月期(2016年4月-2017年3月)決算を発表した。売上高32.89億円、営業利益が4.36億円、経常利益が4.33億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.78億円だった。今期から連結決算に移行しているため、前期数値および前期増減率は公表していない。

アプリやゲーム開発会社向けにクリエイターやエンジニアを派遣するソリューション事業では、人材ソリューションサービスにおいて、スマートフォンを中心とした開発案件での旺盛な需要を背景に受注が順調に拡大し、前期比24.2%増となった。また子会社化した株式会社ウィットネストのソリューション事業も加わり、業績に貢献している。

ゲームコンテンツの企画・開発・運営及びラインセンスビジネスを行うコンテンツプロパティ事業では、ゲームサービス分野において、既存タイトル『桃色大戦ぱいろん・生』(PCブラウザゲーム)、『つみにん~うみにん大サーカス』(スマートフォンアプリ)を引き続き運営するとともに、新規タイトル3つを「Yahoo!モバゲー」及び「mixiゲーム」にてサービス開始した。ライセンスサービス分野において、同社保有IPの『桃色大戦ぱいろん』『うみにん』の、アジア諸国・米国・中東地域でのゲームおよびグッズ化権を許諾するライセンス契約を締結。協業開発サービス分野において、のべ11件の開発案件を受注して売上形成に貢献した。

2018年3月通期の業績予想については、売上高が前期比16.4%の38.29億円、営業利益が同32.9%減の2.92億円、経常利益が同32.4%減の2.92億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.3%減の1.77億円と計画している。増収減益の予想となるが、採用、研修、企業ブランディング、システム投資(販管費)など3.00億円程度の投資を行い、将来に向けたより安定的な経営基盤作りを行うとしている。

《TN》

 提供:フィスコ

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