アドバネクス<5998>は10日、2018年3月期第1四半期の連結業績を発表。売上高で前年同期比12.1％増の48.99

アドバネクス<5998>は10日、2018年3月期第1四半期の連結業績を発表。売上高で前年同期比12.1％増の48.99億円、営業利益で同7.58倍の0.71億円、経常利益0.83億円（前年同期は0.22億円の損失）、親会社株主に帰属する四半期純利益0.47億円（同0.61億円の損失）と増収・大幅な増益となった。

売上高は、日本及び米州は、自動車向けが好調に拡大。インドネシア子会社が連結対象になったことなどから増収となった。埼玉工場の設備投資等により固定費が増加したものの、増収効果により営業増益となった。

2018年3月通期の業績予想は、売上高で前期比12.0％増の200.00億円、営業利益で同61.8％増の4.00億円、経常利益で同9.7％増の3.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同3.57倍の2.40億円と期初予想を据え置いている。

《MW》

　提供：フィスコ