三和HDが大幅反発、国内大手証券は第二次3カ年計画が意欲的な目標値でポジティブとのリポート
三和ホールディングス<5929>が大幅反発。現在は今日の高値圏で推移している。
大和証券はリポートで、同社の第二次3カ年計画について、19年3月期の目標値は営業利益370億円、ROE15.0%(16年3月期実績11.4%)と意欲的な目標値であり、ポジティブと紹介。建築物の定期報告制度の改正が16年6月より施行される点も注目ポイントと指摘し、防火設備の点検から修理の需要増加につながる可能性があり、同社の事業機会は拡大すると想定。また、米国ODCは生産トラブルが概ね解消し、17年3月期より本格回復が始まる見込みと解説。
投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続し、目標株価は1000円から1100円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券はリポートで、同社の第二次3カ年計画について、19年3月期の目標値は営業利益370億円、ROE15.0%(16年3月期実績11.4%)と意欲的な目標値であり、ポジティブと紹介。建築物の定期報告制度の改正が16年6月より施行される点も注目ポイントと指摘し、防火設備の点検から修理の需要増加につながる可能性があり、同社の事業機会は拡大すると想定。また、米国ODCは生産トラブルが概ね解消し、17年3月期より本格回復が始まる見込みと解説。
投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続し、目標株価は1000円から1100円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース