タツタ電線、有力処は中期的に高周波対応の高付加価値製品や新分野拡大に期待
タツタ電線<5809>が反落。きょうの安値圏で前場の取引を終了している。
いちよし経済研究所では、スマートフォン市場の成熟化とともに電子材料事業の中核である電磁波シールドフィルム需要が頭打ちになっていると指摘。17年3月期も前期比減益が続くと予想するも、減益幅は小幅にとどまるとみて、中期的には高周波対応の高付加価値製品や新分野の拡大に期待。
レーティング「B」を継続、フェアバリューを450円から420円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
いちよし経済研究所では、スマートフォン市場の成熟化とともに電子材料事業の中核である電磁波シールドフィルム需要が頭打ちになっていると指摘。17年3月期も前期比減益が続くと予想するも、減益幅は小幅にとどまるとみて、中期的には高周波対応の高付加価値製品や新分野の拡大に期待。
レーティング「B」を継続、フェアバリューを450円から420円に引き下げている。
《MK》
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