日精鉱が連日新高値、今期最高益予想を31%上乗せ
25日、日本精鉱 <5729> [東証2]が18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5億円→8.1億円に62.0%上方修正したことが買い材料視された。
主力の難燃助剤用アンチモン、電子部品向け金属粉末がともに販売好調で、売上が計画を12.3%も上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益も従来予想の10億円→13.1億円に31.0%上方修正。増益率が4.7%増→37.2%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
前日終値ベースの予想PERが12.9倍→9.5倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。株価は連日で年初来高値を更新した。
株探ニュース
主力の難燃助剤用アンチモン、電子部品向け金属粉末がともに販売好調で、売上が計画を12.3%も上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益も従来予想の10億円→13.1億円に31.0%上方修正。増益率が4.7%増→37.2%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
前日終値ベースの予想PERが12.9倍→9.5倍に低下し、割安感が強まったことも支援材料となった。株価は連日で年初来高値を更新した。
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