日本軽金属ホールディングス<
5703>が続伸、上場来高値338円の更新を目前にとらえている。アルミ総合メーカーで、7月下旬以降のアルミニウム市況の上昇が追い風となっている。
18年3月期経常利益は前期比6.7%増の280億円を見込むが、「半導体製造装置向け厚板やトラック架装が好調で10億円程度上乗せされる可能性が高い」(国内中堅証券)との見方が出ている。PER11倍台で配当利回りは2.4%弱に達し、ROEも13.5%と高い点など見直し余地が大きい。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)