2017年08月22日10時52分 大平金は3日ぶり反発、ニッケル価格の上昇受け見直しも 大平洋金属<5541>は3日ぶりに反発。足もとのニッケル価格の上昇を受け、同社株に買いが流入している。 ロンドン金属取引所(LME)ではニッケル3カ月物が21日、1トン当たり1万1315ドルと昨年12月以来、8カ月ぶりの高値圏に上昇した。中国の景気減速懸念が後退し、インフラ投資に対する期待が膨らんでいる。さらにニッケルの主用途であるステンレス生産も好調であり、ニッケル価格には先高期待が膨らんでいる。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)