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5541 大平洋金属

東証P
1,262円
前日比
-25
-1.94%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.36 11.20
時価総額 247億円
比較される銘柄
冶金工, 
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決算発表予定日

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<動意株・20日>(前引け)=大平洋金属、ショーケースTV、セリア

 大平洋金属<5541>=5日ぶり急反発し、昨年来高値更新。同社は新日鉄住金系のフェロニッケル最大手で、市況上昇が顕著な非鉄関連株の一角として市場の注目を集めている。市場では「直近こそ上昇一服局面にあるが、ここ最近、銅やアルミなどと合わせニッケル市況の上昇が際立っており、同社株はその象徴株の一角として物色されている。直近ではマッコーリーキャピタル証券が『アウトパフォーム』で目標株価を450円に引き上げており、これも株高を後押ししているようだ」(大手ネット証券アナリスト)としており、個人投資家などの短期資金の流入を指摘している。

 ショーケース・ティービー<3909>=大幅高で4連騰。同社はきょう、子会社のアクルがインターネット決済代行サービスを手掛けるベリトランス(東京都渋谷区)と協業したことを明らかにした。具体的には、ベリトランスがきょうから提供を開始した次世代型の総合決済ソリューション「VeriTrans4G(ベリトランス フォージー)」に、チャージバック被害(クレジットカード保有者が第三者による不正利用などの理由によりクレジットカード決済に同意しない場合、カード会社が売り上げを取り消し、それによってEC事業者が被害を受けること)を軽減するためのコンサルティング・サービスを提供している。

 セリア<2782>=大幅高。前週末17日の取引終了後、3月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資しやすい環境を整えるために株式分割を実施し、投資単位の引下げと株式の流動性のさらなる向上を図ることを目的としているという。なお、効力発生日は4月1日の予定。同時に17年3月期の期末一括配当予想について、従来予想の35円から5円増額し、40円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。1月31日に業績予想を上方修正するなど、業績が期初の見込みを上回り順調に推移していることなどが要因。なお、前期の30円に対しては10円の増配となる見通しだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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