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5480 日本冶金工業

東証P
4,460円
前日比
-105
-2.30%
PTS
4,471円
20:26 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.6 0.75 4.48 5.82
時価総額 691億円
比較される銘柄
大平金, 
JFE, 
日本製鉄
決算発表予定日

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<動意株・10日>(前引け)=冶金工、東海カーボン、ミネベアミツミ

 日本冶金工業<5480>=急伸し、年初来高値更新。同社は9日取引終了後、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は1240億円(前期比9.8%増)、営業利益は57億円(同31.0%増)、最終利益は36億円(同53.2%増)を見込んでいる。同社は決算発表と同時に、2020年3月期を最終年度とする新中期経営計画を明らかにした。それによると、最終年度の数値目標は連結経常利益70億円、ROE8%以上、配当性向20%以上を目指す。

 東海カーボン<5301>=大幅高で6日続伸し、年初来高値更新。同社は9日取引終了後、17年12月期の連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は890億円から950億円(前期比7.2%増)へ見直したほか、営業利益は52億円から67億円(同5.9倍)へ、最終損益は70億円から82億円(前期79億2900万円の赤字)へ修正した。カーボンブラックの販売数量が増加したほか、黒煙電極のコスト削減などが利益を押し上げ要因に働いた。カーボンブラックはタイヤの補強材や着色剤などに使用される。

 ミネベアミツミ<6479>=急反発し、年初来高値更新。同社が9日の取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想が、売上高7500億円(前期比17.4%増)、営業利益560億円(同14.2%増)、純利益415億円(同0.9%増)と2ケタ営業増益を見込んでいることが好感されている。電動化の進む自動車向けの強化で主力の小型ベアリングが好調に推移する見通しであることに加えて、任天堂<7974>の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けやスマートフォン向け関連部品が伸長する見通しのミツミ事業も増益に貢献する。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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