東製鉄---大幅反落、好決算発表も今後のピークアウト懸念は拭えず
東製鉄<5423>は大幅反落。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は46.4億円で前年同期比79.5%の大幅増益となったが。スクラップ価格の下落によるスプレッドの拡大が背景。先に発表した上方修正に沿った数値であり、大幅増益決算もサプライズは乏しい状況である。依然として、業績のピークアウト懸念が拭い切れない中、一段と材料出尽くし感が強まる流れにもなっているようだ。
《HT》
提供:フィスコ
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