A&Aマテが反発、首都圏再開発向け建材出荷伸長し第3四半期
エーアンドエーマテリアル<5391>が反発している。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高288億1600万円(前年同期比8.8%増)、営業利益21億2700万円(同39.4%増)、純利益12億9700万円(同74.3%増)と大幅増益となったことに加えて、期末配当予想を15円から20円へ引き上げたことが好感されている。
主力の建設・建材事業で首都圏の再開発施設やオリンピック関連施設向けの出荷が堅調に推移していることに加えて、工業製品・エンジニアリング事業で火力発電所の安定的なメンテナンス需要により、非金属製伸縮継手が堅調に推移していることなどが寄与した。
同時に発表した19年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比2.0%増)、営業利益26億円(同8.3%増)、純利益16億円(同14.4%増)の従来見通しを据え置いている。なお、期末配当の増額修正により、年間配当は35円(従来予想30円)となり、前期実績に対して10円の増配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の建設・建材事業で首都圏の再開発施設やオリンピック関連施設向けの出荷が堅調に推移していることに加えて、工業製品・エンジニアリング事業で火力発電所の安定的なメンテナンス需要により、非金属製伸縮継手が堅調に推移していることなどが寄与した。
同時に発表した19年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比2.0%増)、営業利益26億円(同8.3%増)、純利益16億円(同14.4%増)の従来見通しを据え置いている。なお、期末配当の増額修正により、年間配当は35円(従来予想30円)となり、前期実績に対して10円の増配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)