TOTOは反発、国内大手証券が目標株価を引き上げ
TOTO<5332>が反発している。SMBC日興証券が20日付で投資評価「3」を継続しつつ、目標株価を4000円から4700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、国内リモデルについて高付加価値の新商品の販売が順調なことや、中国事業の好調、静電チャックの拡販を踏まえて新領域事業を増額修正したことなどから、18年3月期の営業利益予想を515億円から540億円へ、19年3月期を同570億円から610億円へ、20年3月期を同630億円から670億円へ上方修正しており、これが目標株価引き上げの要因。ただ、中期的な成長性や19年3月期から配当性向のメドを40%に引き上げるという株主還元姿勢については、高く評価しているが株価には織り込まれているとして、投資評価は据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、国内リモデルについて高付加価値の新商品の販売が順調なことや、中国事業の好調、静電チャックの拡販を踏まえて新領域事業を増額修正したことなどから、18年3月期の営業利益予想を515億円から540億円へ、19年3月期を同570億円から610億円へ、20年3月期を同630億円から670億円へ上方修正しており、これが目標株価引き上げの要因。ただ、中期的な成長性や19年3月期から配当性向のメドを40%に引き上げるという株主還元姿勢については、高く評価しているが株価には織り込まれているとして、投資評価は据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)