日電硝は堅調、国内有力証券が目標株価を引き上げ
日本電気硝子<5214>は堅調。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が21日付で、投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を4000円から4500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
第3四半期(1~9月)決算を受けて、同証券の17年12月期営業利益予想を305億円から330億円へ、18年12月期を同315億円から346億円へ、19年12月期を同330億円から367億円へ上方修正したことが目標株価引き上げの要因。ただ、17年12月期の大幅増益を牽引するのは、ガラスファイバ事業のマレーシア拠点の利益率の高さだが、この点は既に上昇した株価に織り込み済みで、18年12月期は増益率鈍化を予想しているため、「ニュートラル」を継続するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第3四半期(1~9月)決算を受けて、同証券の17年12月期営業利益予想を305億円から330億円へ、18年12月期を同315億円から346億円へ、19年12月期を同330億円から367億円へ上方修正したことが目標株価引き上げの要因。ただ、17年12月期の大幅増益を牽引するのは、ガラスファイバ事業のマレーシア拠点の利益率の高さだが、この点は既に上昇した株価に織り込み済みで、18年12月期は増益率鈍化を予想しているため、「ニュートラル」を継続するとしている。
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