日電硝が続伸、中国向け液晶用基板ガラス増加で17年12月期業績予想を上方修正
日本電気硝子<5214>が続伸。7月31日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を2600億円から2660億円(前期比11.1%増)へ、営業利益を240億円から300億円(同53.3%増)へ、純利益を170億円から220億円(同4.4倍)へ上方修正したことが好感されている。
上期業績が予想を上回る進捗となっていることに加えて、下期も中国における液晶ディスプレー用基板ガラスの増加やガラスファイバの底堅い需要が期待できることが要因。また、価格の下落幅の縮小や工場の生産性改善、費用削減なども貢献するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1332億600万円(前年同期比12.7%増)、営業利益162億6600万円(同86.7%増)、最終損益120億3800万円の黒字(前年同期12億7000万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期業績が予想を上回る進捗となっていることに加えて、下期も中国における液晶ディスプレー用基板ガラスの増加やガラスファイバの底堅い需要が期待できることが要因。また、価格の下落幅の縮小や工場の生産性改善、費用削減なども貢献するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1332億600万円(前年同期比12.7%増)、営業利益162億6600万円(同86.7%増)、最終損益120億3800万円の黒字(前年同期12億7000万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)