東燃ゼネラル石油<
5012>が反落。SMBC日興証券がリリースしたリポートによると、16年12月期および17年12月期の業績予想を見直し、前回調整後営業利益予想を継続。新たに加えた18年12月期は、石油製品マージンの改善を見込み、前期比40億円増益の870億円を予想している。
同証券ではまた、17年4月に予定しているJXホールディングス<
5020>との経営統合では、大型再編の進捗により過剰設備の削減が進み、販売の過当競争が解消され、石油製品マージンが構造的に安定化すると想定。投資評価「1」(アウトパフォーム)、目標株価1400円を継続している。
《MK》
株探ニュース