ポーラオルHDが反落、16年12月期業績を上方修正するも市場予想に届かず
ポーラ・オルビスホールディングス<4927>が反落。1日取引終了後、16年12月期の連結業績予想の修正を発表し、売上高を2190億円から2230億円(前期比3.8%増)へ、営業利益を250億円から260億円(同15.5%増)へ上方修正したが、営業利益の市場予想270億円程度に届かなかったことが嫌気されている。
上方修正は、基幹ブランド「POLA」の新製品が好調に推移していることに加え、訪日外国人観光客によるインバウンド売り上げが化粧品から美容健康食品などへ裾野が拡大していることが業績向上に寄与すると見込んでいる。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高1069億5700万円(前年同期比7.2%増)、営業利益121億5000万円(同31.5%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
上方修正は、基幹ブランド「POLA」の新製品が好調に推移していることに加え、訪日外国人観光客によるインバウンド売り上げが化粧品から美容健康食品などへ裾野が拡大していることが業績向上に寄与すると見込んでいる。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は売上高1069億5700万円(前年同期比7.2%増)、営業利益121億5000万円(同31.5%増)だった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)