ファンケルしっかり、インバウンド需要想定上回り18年3月期業績予想を上方修正
ファンケル<4921>がしっかり。30日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1050億円から1075億円(前期比11.6%増)へ、営業利益を60億円から77億円(同3.4倍)へ、純利益を40億円から54億円(同4.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
ファンケル化粧品やアテニアが好調なことに加えて、インバウンド需要が想定を上回って推移していることが要因。第4四半期に追加的に広告投資を実施するものの、増収効果により従来予想を上回る見通しとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高815億9200万円(前年同期比13.8%増)、営業損益70億3500万円の黒字(前年同期4億4000万円の赤字)、純利益48億3900万円(前年同期比21.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ファンケル化粧品やアテニアが好調なことに加えて、インバウンド需要が想定を上回って推移していることが要因。第4四半期に追加的に広告投資を実施するものの、増収効果により従来予想を上回る見通しとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年4~12月)決算は、売上高815億9200万円(前年同期比13.8%増)、営業損益70億3500万円の黒字(前年同期4億4000万円の赤字)、純利益48億3900万円(前年同期比21.0%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)