ファンケル<
4921>が続伸、一時130円高の3320円まで上値を伸ばして中段もみ合いを上放れ、約3週間ぶりに年初来高値を更新した。無添加化粧品で消費者のニーズを捉えており、インバウンド関連の一角としても注目されている。「アテニアなど同社が扱うブランドの訪日外国人の購入意欲は会社側の想定以上に旺盛で、18年3月期営業利益は前期比2.7倍の60億円予想から一段と上乗せされる可能性が高まっている」(国内証券アナリスト)という。化粧品以外ではサプリメントも広告展開が奏功し業績に寄与している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年11月27日 10時35分