ACCESSは3日続落、償却費増で第2四半期営業損益が赤字に転落
ACCESS<4813>は3日続落している。8月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高34億1100万円(前年同期比9.7%減)、営業損益6700万円の赤字(前年同期2億7200万円の黒字)、最終損益1億3300万円の赤字(同2億700万円の黒字)となり、営業損益が赤字に転落したことが嫌気されている。
さまざまな業界に対してIoTソリューションの導入・構築を手掛けるIoT分野や、海賊版サイトの閉鎖がプラスに働いた電子出版分野ともに国内事業は売上高を伸ばしたが、製品開発投資に伴う減価償却費の増加が利益を圧迫。また、ホワイトボックス向け統合ネットワークOS「OcNOS」関連の製品開発に一部遅れが生じたことでネットワークソフトウェア事業が赤字に転じたことも全体の損益悪化につながった。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高82億円(前期比3.4%増)、営業利益5億円(同20.9%増)、最終利益3億7000万円(同49.8%増)の従来予想を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
さまざまな業界に対してIoTソリューションの導入・構築を手掛けるIoT分野や、海賊版サイトの閉鎖がプラスに働いた電子出版分野ともに国内事業は売上高を伸ばしたが、製品開発投資に伴う減価償却費の増加が利益を圧迫。また、ホワイトボックス向け統合ネットワークOS「OcNOS」関連の製品開発に一部遅れが生じたことでネットワークソフトウェア事業が赤字に転じたことも全体の損益悪化につながった。
なお、19年1月期通期業績予想は、売上高82億円(前期比3.4%増)、営業利益5億円(同20.9%増)、最終利益3億7000万円(同49.8%増)の従来予想を据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)