貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4680 ラウンドワン

東証P
696円
前日比
-15
-2.11%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.4 2.98 1.72 11.47
時価総額 2,003億円
比較される銘柄
OLC, 
HIS, 
GENDA
決算発表予定日

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レジャー業界の投資戦略、国内有力証券がリアルエンターテインメントなどへの回帰を指摘

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が17日、レジャー業界の投資戦略に関するリポートを発表しており、なかでモバイルゲームはピークアウトし、リアルエンターテインメントなどへの回帰を予想している。

 リポートによると、過去10年間(07年~16年)の主要レジャーの市場動向を振り返ると、スマホスマートフォンの普及拡大や「パズル&ドラゴンズ」「モンスターストライク」など大型作品の登場を背景にモバイルゲーム市場が急成長し、一人勝ちの状況が続いていたと指摘。ただ、スマホ普及の一巡感や、飽きや画期的な作品不足などでモバイルゲームの人気低下などから、モバイルゲーム市場は17年にピークアウトし、18年から縮小トレンドへ向かうと予想している。

 その一方で、ゲームセンター、ボウリングなどリアルエンターテインメントやニンテンドースイッチ向けゲームソフトへの回帰や、働き方改革の推進による自由時間の大幅な増加で、隙間時間活用娯楽であるモバイルゲームの消費抑制などの流れから、ボウリングやアミューズメント施設、カラオケなどのリアルエンターテイメントやゲームソフト市場は、回復傾向が続くとみており、この動きに関する関連銘柄として、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、任天堂<7974>などを挙げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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