フジHDが急反落、17年3月期業績予想を下方修正
フジ・メディア・ホールディングス<4676>が急反落。前週末3日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を6632億円から6524億円(前期比1.8%増)へ、営業利益を272億円から244億円(同横ばい)へ、純利益を245億円から251億円(同9.9%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
フジテレビの放送収入の見込みを引き下げたことに加えて、映像音楽事業のポニーキャニオンでもパッケージ販売が見込みに届かず売上高・利益を押し下げる。また、12月のカタログ販売が振るわなかった生活情報事業も利益を悪化させている。
なお、第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高4886億7200万円(前年同期比3.1%増)、営業利益202億100万円(同44.5%増)、純利益225億5000万円(同65.0%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
フジテレビの放送収入の見込みを引き下げたことに加えて、映像音楽事業のポニーキャニオンでもパッケージ販売が見込みに届かず売上高・利益を押し下げる。また、12月のカタログ販売が振るわなかった生活情報事業も利益を悪化させている。
なお、第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高4886億7200万円(前年同期比3.1%増)、営業利益202億100万円(同44.5%増)、純利益225億5000万円(同65.0%増)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)