東京インキが急伸、「斜面の耐震補強の工期半減の新工法」
東インキ <4635> [東証2]が急伸。日経産業新聞が11日付で「東京インキは斜面の耐震性を高める補強工事で、従来より工期を半分に短縮できる工法を確立した。鉄道の線路脇の斜面工事などを主用途に想定している」と報じたことが買い材料視された。
報道によると、新工法は従来のコンクリート打設に代わり、主として同社が開発した高密度ポリエチレン樹脂シートを並べて斜面を覆う。
工期短縮や材料費の低減により総工費も2割程度減らすことが可能としており、新工法の普及による業績貢献に期待する買いが向かった。
(「株探」編集部)
報道によると、新工法は従来のコンクリート打設に代わり、主として同社が開発した高密度ポリエチレン樹脂シートを並べて斜面を覆う。
工期短縮や材料費の低減により総工費も2割程度減らすことが可能としており、新工法の普及による業績貢献に期待する買いが向かった。
(「株探」編集部)