大正製薬HD、欧州大手証券では業績の下振れに株価は反落するリスクがあるとの見解
大正製薬ホールディングス<4581>が小幅に続落。今日はクレディ・スイス証券がリポートをリリースしたことが確認されている。
リポートでは、主狩場である国内のOTC市場は一部の目薬や皮膚科用剤がインバウンドの特需で売り上げを伸ばしているものの、市場全般は縮小均衡が続いていると指摘。高水準の広告宣伝費などの投入も続く見通しで、業績面からの投資妙味はないと解説。2月3日に発表した自社買いに反応し株価は上昇したものの、業績の下振れに株価は反落するリスクがあるとの見解を示している。
目標株価を7600円から8200円へ引き上げているものの、投資評価は「アンダーパフォーム」を継続している。
《MK》
株探ニュース
リポートでは、主狩場である国内のOTC市場は一部の目薬や皮膚科用剤がインバウンドの特需で売り上げを伸ばしているものの、市場全般は縮小均衡が続いていると指摘。高水準の広告宣伝費などの投入も続く見通しで、業績面からの投資妙味はないと解説。2月3日に発表した自社買いに反応し株価は上昇したものの、業績の下振れに株価は反落するリスクがあるとの見解を示している。
目標株価を7600円から8200円へ引き上げているものの、投資評価は「アンダーパフォーム」を継続している。
《MK》
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