信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4576 DWセラピ研

東証G
113円
前日比
-4
-3.42%
PTS
112.2円
00:06 04/17
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.84
時価総額 36.3億円
比較される銘柄
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銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:FFRIが急伸、フィルカンパニーはストップ高


<4576> DWTI 575 +30
一時ストップ高。同社が創製した緑内障治療剤「H-1337」について、緑内障・高眼圧症を適応症とした米国第I/IIa相臨床試験を開始するため、米国食品医薬品局(FDA)に対しIND申請(治験許可申請)を1月25日付(現地時間)で提出したと発表している。緑内障・高眼圧症患者を対象に、本剤を投与した際の安全性及び薬物動態の評価、並びに眼圧下降効果の用量反応性を検討し、POC(創薬概念の検証)を取得することを目的としている。

<3452> ビーロット 2849 0
朝方に一時3080円まで上昇。2月2日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。従前に実施した立会外分売に関するリリースのなかで市場変更申請を行っていることを公表済みだが、今回の発表を受けてパッシブファンドの資金流入等に対する期待が改めて高まったようだ。同社は14年12月にマザーズへ上場した。

<3692> FFRI 4325 +100
一時4630円まで急伸。仮想通貨の国内大手取引所コインチェックで1月26日未明、人気通貨だった「NEM(ネム)」の大規模な不正流出が発生したと伝わっている。外部からの不正なアクセスにより顧客から預かっていたNEMが約580億円分流出したという。この事件を受けて、FFRIなどのサイバーセキュリティ関連銘柄に物色が向かったようだ。ジャスダックではセキュアヴェ<3042>やテリロジー<3356>が一時ストップ高を付けた。

<4838> Sシャワー 900 -79
急反落。17年4-12月期(第3四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比56.8%増の6.07億円で着地した。ただ、4-9月期を営業利益4.90億円(同52.9%増)と順調に通過しており、今回の決算に対する期待も高まっていたようだ。本日は発表を受けて材料出尽くし感から利益確定売りが広がった。なお、18年3月期の通期業績については、営業利益で前期比9.1%減の5.35億円とする従来予想を据え置いている。

<8931> 和田興産 998 -128
大幅に4日続落。公募による新株式発行を発表している。発行する新株式数は110万株、オーバーアロットメントによる売出しは16万5000株で、現在の発行済株式総数(1000万株)の約12.7%に相当する。調達する資金の差引手取概算額は約12.43億円となり、分譲用マンション用地の仕入資金として調達した金融機関からの借入金の返済や分譲用マンション建設等に関連する資金の一部として充当する。ただ、本日は希薄化懸念から売りが先行した。

<3267> フィルカンパニー 7780 +1000
ストップ高比例配分。定款の一部変更に関するリリースや一部報道を受けて、事業拡大への期待が高まったようだ。定款の一部変更では、今後の事業内容の多様化に対応するため、「クラウドファンディング事業」などを事業目的に追加している。また、一部メディアは日本郵便が有料駐車場事業を本格的に展開することが明らかになったと報じている。同社は昨年11月、日本郵政<6178>グループなどとの連携を発表した。

<7939> 研創 600 +86
大幅反発し昨年来高値を更新。17年4-12月期(第3四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比54.0%増の1.76億円だった。売上高、経常利益、純利益は09年3月期に四半期決算を開始以来、過去最高を更新した。18年3月期の通期業績については、営業利益で前期比10.3%増の3.11億円とする従来予想を据え置いている。同社は金属製サインのトップメーカー。

《DM》

 提供:フィスコ

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