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4575>が3連騰。19日の取引終了後、同社が開発中の抗がん剤候補化合物CBP501の作用メカニズムについて、米国の有力な科学論文誌「Oncotarget(オンコターゲット)」オンライン版に3報目の論文が掲載されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回掲載された論文は、CBP501がプラチナ製剤との組み合わせによって免疫原性細胞死とCD8細胞傷害性T細胞の腫瘍組織への浸潤を促進し、これらにより免疫チェックポイント阻害抗体の薬効を高めることを動物実験で示したという。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)