アンジェスが反発、慢性B型肝炎の治癒を目指した遺伝子治療薬を共同開発へ
アンジェス MG<4563>が反発している。4日の取引終了後、提携先の米バイカル社と慢性B型肝炎の治癒を目指した遺伝子治療薬を共同開発することで合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回の共同開発では、バイカル社が持つ遺伝子導入技術を用いて特定のDNA断片を肝臓の細胞内に取り入れ、B型肝炎ウイルスを肝臓から排除することを目指すという。両社は今後約1年をかけてマウスを使った実験を実施し効果を確認。良い結果が得られた場合はその後、次の段階に進むことを協議するという。また、同契約により、アンジェスは日本における開発・販売権を対象とした優先交渉権を獲得したとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
今回の共同開発では、バイカル社が持つ遺伝子導入技術を用いて特定のDNA断片を肝臓の細胞内に取り入れ、B型肝炎ウイルスを肝臓から排除することを目指すという。両社は今後約1年をかけてマウスを使った実験を実施し効果を確認。良い結果が得られた場合はその後、次の段階に進むことを協議するという。また、同契約により、アンジェスは日本における開発・販売権を対象とした優先交渉権を獲得したとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)