医学生物学研究所<
4557>が3日ぶりに反発している。11日の取引終了後、大腸がんにおけるRASおよびBRAF遺伝子変異を同時検出するキット(製品名「MEBGEN RASKET-Bキット」)の体外診断用医薬品の製造販売承認を12月5日付で取得したと発表しており、今後の業績への貢献を期待した買いが入っている。
同キットは、子会社のG&Gサイエンスと共同で開発。大腸がん治療における診断補助の検査薬として現在販売している「MEBGEN RASKETキット」と比較して適用範囲が拡大し、患者への最適な治療法の提供や医療費の適正化に貢献するとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)