沢井製薬---大幅続落、公募増資実施による希薄化や需給懸念を映す
沢井製薬<4555>は大幅続落。500万株の公募増資、並びに最大190万株の売出実施を発表している。株式価値の希薄化や目先の需給悪化を懸念した売りが膨らんでいるもよう。5月のM&Aで有利子負債が膨らんでおり、調達資金は主に借入の返済に充てるようだ。公募価格は12月5日から8日までの間に決定する。なお、新たに発行する株式数は現在の発行済み株式数の15%程度に当たる。
《WA》
提供:フィスコ
38,460.08 | +907.92 | 154.93 | +0.12 | 38,503.69 | +263.71 | 3,044.82 | +22.84 |
2.42% | 0.07% | 0.69% | 0.76% |