東和薬品は反発し昨年来高値更新、新規後発薬の伸長や医薬品卸との協業が奏功
東和薬品<4553>は反発している。一時、前日比470円高の7180円まで買い進まれ、16日につけた昨年来高値6870円を更新した。
同社は13日、18年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。経常利益を85億円から120億円(前期比61.8%増)へ、最終利益を58億円から84億円(同50.6%増)へそれぞれ増額した。ただ、売上高は940億円(同10.7%増)で据え置いた。
開発品目の見直しで研究開発費が想定を下回るほか、経費削減の進展も利益を押し上げる。売上高は、新規後発薬の伸長や、医薬品卸との協業による販路拡大などで計画通り好調に推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は13日、18年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。経常利益を85億円から120億円(前期比61.8%増)へ、最終利益を58億円から84億円(同50.6%増)へそれぞれ増額した。ただ、売上高は940億円(同10.7%増)で据え置いた。
開発品目の見直しで研究開発費が想定を下回るほか、経費削減の進展も利益を押し上げる。売上高は、新規後発薬の伸長や、医薬品卸との協業による販路拡大などで計画通り好調に推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)