JCRファーマがカイ気配スタート、第3四半期営業利益77.7%増で通期予想も増額
JCRファーマ<4552>が寄り付き大口の買いが集中しカイ気配で始まった。同社は25日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を204億円から207億円(前期比14.5%増)へ、営業利益を35億円から41億円(同73.6%増)へそれぞれ増額した。遺伝子組み換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」が昨年発売の液状製剤の寄与もあって売上高拡大に反映された。また利益率の改善も営業利益および最終利益を押し上げている。これが好感される形で投資資金を呼び込んでいる。
なお、あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高152億4800万円(前年同期比16.4%増)、営業利益33億200万円(同77.7%増)と高変化を示した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
なお、あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高152億4800万円(前年同期比16.4%増)、営業利益33億200万円(同77.7%増)と高変化を示した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)