久光薬が経皮吸収型統合失調症治療剤の米第3相比較臨床試験を開始
久光製薬<4530>がこの日の取引終了後、経皮吸収型統合失調症治療剤(開発コード:HP-3070)の米国第3相比較臨床試験を開始したと発表した。
同剤は、久光製薬のTDDS(経皮薬物送達システム)技術を用いて開発した経皮吸収型の製剤。今回行われる第3相比較臨床試験では、統合失調症患者を対象に有効性や安全性について、同剤のプラセボと比較検討するとしており、米子会社ノーベン・ファーマシューティカルズで行うとしている。なお、同社では18年度中の製造販売承認申請を目指している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同剤は、久光製薬のTDDS(経皮薬物送達システム)技術を用いて開発した経皮吸収型の製剤。今回行われる第3相比較臨床試験では、統合失調症患者を対象に有効性や安全性について、同剤のプラセボと比較検討するとしており、米子会社ノーベン・ファーマシューティカルズで行うとしている。なお、同社では18年度中の製造販売承認申請を目指している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)