小野薬が反発、「オプジーボ」が中国初のがん免疫療法薬として承認取得
小野薬品工業<4528>が反発している。18日の取引終了後、がん免疫治療薬「オプジーボ」について、中国で治療歴を有する非小細胞肺がんの治療薬として承認されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。なお、中国でがん免疫薬が承認されるのは初めてとしている。
「オプジーボ」は、日本では14年9月に根治切除不能な悪性黒色腫の治療薬として発売。その後、切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんや根治切除不能または転移性の腎細胞がん、再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫、再発または遠隔転移を有する頭頸部がん、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がんに対する承認を取得しており、さらに、悪性胸膜中皮腫や悪性黒色腫の術後補助療法などについても承認申請している。また、日本をはじめ韓国、台湾、米国および欧州連合を含む60カ国以上で承認されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「オプジーボ」は、日本では14年9月に根治切除不能な悪性黒色腫の治療薬として発売。その後、切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんや根治切除不能または転移性の腎細胞がん、再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫、再発または遠隔転移を有する頭頸部がん、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がんに対する承認を取得しており、さらに、悪性胸膜中皮腫や悪性黒色腫の術後補助療法などについても承認申請している。また、日本をはじめ韓国、台湾、米国および欧州連合を含む60カ国以上で承認されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)