科研製薬<4521>のフィスコ二期業績予想

科研製薬<4521>

3ヶ月後
予想株価
6,600円

製薬中堅。整形外科領域に強み。爪白癬治療剤「クレナフィン」などが主力。歯周組織再生剤を発売。クレナフィンは売上堅調。癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」は横ばい。17.3期3Qは薬価改定などが響く。

ロイヤリティ収入減少だが、クレナフィンは堅調維持へ。18.3期は薬価改定の影響一巡。今期業績は株価に織り込み済み。PER面では割安感もあり、下値余地は限定的か。来期の増益転換期待も株価を下支えへ。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3期連／Ｆ予／106,100／28,900／29,100／20,800／429.40／150.00
18.3期連／Ｆ予／106,700／30,500／30,800／21,500／443.85／160.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/03/30
執筆者：YK

《FA》

　提供：フィスコ