日本新薬が大幅続伸、開発中の骨髄線維症薬が臨床試験データで有用を示唆
日本新薬<4516>が大幅続伸。同社は5日、骨髄線維症を対象とする経口投与可能なJAK2キナーゼ選択的阻害剤NS-018について、他のJAK2阻害剤治療に不耐容または再発/難治患者に対するセカンドライン治療として有用であることが示唆されたとしており、これを好材料視した買いが入っている。
カリフォルニア州・サンディエゴで開催された第58回米国血液学会において、海外で実施された第1/2相の臨床試験データを発表したという。これによると他のJAK2阻害剤での治療において、不耐容または再発/難治となったMF患者のみを対象に行われた試験で、臨床的有用性が示され、安全性にも優れているとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
カリフォルニア州・サンディエゴで開催された第58回米国血液学会において、海外で実施された第1/2相の臨床試験データを発表したという。これによると他のJAK2阻害剤での治療において、不耐容または再発/難治となったMF患者のみを対象に行われた試験で、臨床的有用性が示され、安全性にも優れているとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)