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4514あすか製薬

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あすか製薬が年初来安値を更新、オプション契約継続の対価支払などで17年3月期業績予想を下方修正

 あすか製薬<4514>が大幅3日続落し、年初来安値を更新している。3月31日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の18億円から15億円(前の期比16.9%増)へ、純利益が36億円から27億円(同3.9倍)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。

 売上高は480億円(同11.1%増)で据え置いたものの、米テソRX社の経口テストステロン剤「THG-1001」について、オプション契約継続の対価を支払うことに加えて、川崎研究所(川崎市高津区)における環境対策費用の計上や、リゾチーム塩酸塩製剤「アクディーム」の販売中止に伴う損失の計上などが利益を圧迫するという。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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