大日住薬---急落、第1四半期は想定以上の減益決算に
大日住薬<4506>は急落。先週末に第1四半期の決算を発表、コア営業利益は184億円で前年同期比25.6%減益、通期計画770億円、前期比15.0%減益との比較でも減益幅は大きく、ネガティブな反応が先行している。薬価改定の影響に加えて、北米における新製品販売費用の増加なども響いた。また、特許延長の観測が出ている米国ラツーダの新たな情報開示はなかったが、一部では競合薬が台頭してきた点に注意が必要との見方も。
《HH》
提供:フィスコ
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