イオンファン続伸、第1四半期営業利益2.5倍を好感
イオンファンタジー<4343>が続伸。5日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、売上高162億4800万円(前年同期比7.8%増)、営業利益5億1600万円(同2.5倍)、純利益1700万円(前年同期1億5400万円の赤字)と大幅営業増益となったことが好感されている。
5月まで、遊戯機械売上既存店伸び率が2015年9月から21カ月連続でプラスとなり好調を維持していることに加えて、商品売上既存店伸び率も2016年9月に31カ月ぶりにプラスへ転じ、その後も好調に推移するなど国内既存店が好調に推移した。一方、海外事業では積極出店による売上高の拡大が続いているほか、中国・ASEANともに損益が改善傾向にあり、これらが大幅営業増益に貢献した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高690億円(前期比6.1%増)、営業利益42億円(同11.4%増)、最終利益19億円(同11.9%増)の従来見通しを据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
5月まで、遊戯機械売上既存店伸び率が2015年9月から21カ月連続でプラスとなり好調を維持していることに加えて、商品売上既存店伸び率も2016年9月に31カ月ぶりにプラスへ転じ、その後も好調に推移するなど国内既存店が好調に推移した。一方、海外事業では積極出店による売上高の拡大が続いているほか、中国・ASEANともに損益が改善傾向にあり、これらが大幅営業増益に貢献した。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高690億円(前期比6.1%増)、営業利益42億円(同11.4%増)、最終利益19億円(同11.9%増)の従来見通しを据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)