貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4307 野村総合研究所

東証P
4,193円
前日比
+11
+0.26%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.4 6.49 1.26 3.36
時価総額 24,913億円
比較される銘柄
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セクター別2018年見通し:情報サービス・通信、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

1/25付の「DailyOutlook」では、2018年の情報サービス・通信セクターについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『新しい技術革新は5~6年周期で訪れる。1995年のPC(パソコン)の普及、2001年のインターネット接続のインフラ整備、06年のアプリケーションの多様化、12年のクラウドコンピューティングに続いて、2018年を起点に、再びITの利用領域を拡大させる需要が始まると予想される』と伝えています。

続けて、『フィンテック(金融とITの融合)やオムニチャネル(実店舗とネット通販の融合)の本格的な広がり、IoT(モノのインターネット)の流れ、ホワイトカラーの生産性を劇的に改善させるAI(人工知能)の活用など新しい需要が広がろう』と分析しています。

さらに、『大手通信キャリアは、2016年後半から17年前半にかけてMVNO(仮想移動体通信事業者)に対抗するため、サブブランドを強化したことで、低価格契約者の構成が上昇した。18年は、そのマイナス影響が一巡、業績モメンタムの回復が確認できよう。また、通信技術の標準化団体による5G(第5世代移動通信システム)の仕様策定が進み、周波数割り当ての議論も始まり、注目度が増そう。コネクテッドカー/自動運転車やドローン等機械遠隔操作など5Gの低遅延・高信頼性を活かした新しい需要開拓が注目される』とまとめています。

最後にレポートでは、『情報サービス・通信関連銘柄』を紹介しています。具体的にはNRI<4307>やNTT<9432>、ソフトバンクG<9984>など全8銘柄が挙げられていますので、詳しくは1/25付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《DM》

 提供:フィスコ

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