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4299 ハイマックス

東証S
1,426円
前日比
-13
-0.90%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.3 1.56 3.05 0.04
時価総額 177億円
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ハイマックス--3Qは6.7%増収、システム・ソリューションサービス及びシステム・メンテナンスサービス共に増収


ハイマックス<4299>は31日、2018年3月期第3四半期(2017年4~12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.7%増の98.40億円、営業利益が同10.3%減の7.04億円、経常利益が同10.4%減の7.10億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.8%減の4.89億円となった。

当事業年度は「成長への土台作り」と位置付け、重点顧客を中心に既存領域の深耕及び隣接領域への展開に向けた積極的な提案営業を行い、継続的な取引拡大に注力するとともに、新規顧客の開拓に加え、新規事業及び海外事業の伸展に取り組んだ。また、開発要員の確保のため、即戦力となるキャリア技術者の積極採用及びパートナー企業との更なる連携強化の他、戦略的投資を行った。

なお、サービス分野別の売上高は、システムの企画/設計・開発フェーズで提供するシステム・ソリューションサービスは、銀行及び証券業界向け案件が拡大したことなどにより、前年同期比4.6%増となった。また、システムの稼働後に提供するシステム・メンテナンスサービスは、公共及びその他業界向け案件を継続的に受注したことなどにより、同9.9%増となった。

2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.1%増の135.00億円、営業利益が同1.9%増の9.80億円、経常利益が同1.5%増の9.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.2%減の6.78億円と売上高のみ業績予想を修正している。
売上高は前年実績と比べ非金融業界向け案件を中心に拡大しているが、一部予定していた案件の開始時期が来期以降にずれ込んだことや、開発要員の不足等の影響による。

《MW》

 提供:フィスコ

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