セプテーニ・ホールディングス<
4293>が続落。きょう付の日本経済新聞で「10月から社員の年収を平均で50万~100万円上げる。引き上げ幅は2割程度となる」と報じられており、人件費増加による業績への影響を警戒した売りが出ているようだ。
記事によると、セプテーニHDの子会社5社に勤める社員約680人を対象に年収を平均50万~100万円引き上げるという。IT人材は争奪戦が過熱していることから、待遇改善により優秀な人材の獲得につなげるのが狙いだが、仮に全員の年収を50万円引き上げると3億4000万円の人件費増となる。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)