アイカ工、国内大手証券は東アジアでの業績拡大を想定、国内需要は横ばいを見込む
アイカ工業<4206>が続落。現在はやや下げ幅を縮小している。
大和証券は同社の16年3月期決算について、低迷が長期化していた建築関連資材の国内需要が住宅系の改善によりようやく底打ちした印象とリポートで紹介。営業利益について17年3月期を170億円(前期比5.0%増、従来:172億円、会社計画167億5000万円)、18年3月期は178億円(同4.7%増)と予想、原材料安メリットに一巡も、東アジアでの業績拡大を想定、国内需要は横ばいを見込んでいる。
投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は2510円から2750円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券は同社の16年3月期決算について、低迷が長期化していた建築関連資材の国内需要が住宅系の改善によりようやく底打ちした印象とリポートで紹介。営業利益について17年3月期を170億円(前期比5.0%増、従来:172億円、会社計画167億5000万円)、18年3月期は178億円(同4.7%増)と予想、原材料安メリットに一巡も、東アジアでの業績拡大を想定、国内需要は横ばいを見込んでいる。
投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は2510円から2750円へ引き上げている。
《MK》
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