住友ベークが4連騰、国内有力証券は投資判断を「オーバーウエート」に引き上げ
住友ベークライト<4203>が4連騰。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を560円から630円へ引き上げたことが好材料視されている。
同証券によると、同社の実質営業利益は過去4年間で倍増しているが、この実績そのものが市場では過小評価されていると指摘。そのうえで、過去4年間の増益を支えた既存事業での地道な改善にはそろそろ限界が見えてきたが、固定費削減と半導体パッケージ基板用材料LαZ事業の拡大へとドライバーを交代させることでこれからも高成長の継続が可能と評価している。また、同証券では17年3月期営業利益予想を135億円から140億円(会社予想150億円)へ引き上げるとともに、18年3月期を同150億円から160億円へ上方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同証券によると、同社の実質営業利益は過去4年間で倍増しているが、この実績そのものが市場では過小評価されていると指摘。そのうえで、過去4年間の増益を支えた既存事業での地道な改善にはそろそろ限界が見えてきたが、固定費削減と半導体パッケージ基板用材料LαZ事業の拡大へとドライバーを交代させることでこれからも高成長の継続が可能と評価している。また、同証券では17年3月期営業利益予想を135億円から140億円(会社予想150億円)へ引き上げるとともに、18年3月期を同150億円から160億円へ上方修正している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)