貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4183 三井化学

東証P
4,358円
前日比
-75
-1.69%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.6 1.01 3.21 3.08
時価総額 8,753億円
比較される銘柄
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旭化成, 
住友化
決算発表予定日

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三井化学---アメリカ、メキシコ、インドにおけるPPコンパウンド能力増強を完了、営業運転開始


三井化学<4183>とプライムポリマーは25日、ポリプロピレン(PP)自動車材のグローバルでの需要拡大に対応するため、アメリカ、メキシコ、インドの3拠点で生産能力増強工事を完了し、営業運転を開始したと発表。アメリカでは2017年度6月に2ライン、メキシコでは、2017年度7月に1ライン、インドでは、2017年度5月に1ラインを増強した。

三井化学グループは、現在、世界8つの地域(日本、アメリカ、メキシコ、欧州、タイ、中国、インド、ブラジル)にPP自動車材製造拠点と、5つの地域(日本、アメリカ、欧州、タイ、中国)に研究拠点を有している。昨今、環境規制の強化により自動車の軽量化ニーズが高まり、今後もニーズに合致したバンパーやインパネ材等の需要増加が見込まれる。今回の能力増強により、同社グループ世界全体のPPコンパウンド生産能力は、増強前が100万トン/年に対し、増強後は105万トン/年となった。今後も更なる事業の強化・拡大を進める。

《MW》

 提供:フィスコ

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