日触媒が大幅続伸、一部製品の海外市況上昇など寄与し9月中間期業績は計画上振れ
日本触媒<4114>が大幅続伸し年初来高値を更新している。26日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の1500億円から1590億円(前年同期比15.0%増)へ、営業利益が100億円から140億円(同46.1%増)へ、純利益が90億円から120億円(同41.1%増)へ上振れたようだと発表した。
国産ナフサ価格が想定よりも下回ったものの、為替が円安に推移したことや、一部製品の海外市況が上昇したこと、また販売数量を増加させたことなどが要因。さらに、原料価格が下落基調の中でスプレッドが拡大したことなども寄与したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国産ナフサ価格が想定よりも下回ったものの、為替が円安に推移したことや、一部製品の海外市況が上昇したこと、また販売数量を増加させたことなどが要因。さらに、原料価格が下落基調の中でスプレッドが拡大したことなども寄与したという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)