保土谷化は大幅続落、19年3月期41%営業増益を嫌気
保土谷化学工業<4112>は大幅続落で年初来安値を更新。11日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高370億円(前期比4.4%減)、営業利益23億円(同41.1%減)、純利益11億円(同61.6%減)と大幅減根期を見込むことが嫌気されている。
前期は、有機EL材料や、色素材料の需要増加を背景とした機能性色素セグメントの伸長で大幅な増収増益となったが、今期は原油・ナフサ価格の上昇や、中国の環境規制強化による原料価格の上昇など、厳しい環境が予想されるとしており、これが売上高・利益を押し下げる見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高386億9300万円(前の期比11.4%増)、営業利益39億300万円(同83.3%増)、純利益28億6200万円(同46.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前期は、有機EL材料や、色素材料の需要増加を背景とした機能性色素セグメントの伸長で大幅な増収増益となったが、今期は原油・ナフサ価格の上昇や、中国の環境規制強化による原料価格の上昇など、厳しい環境が予想されるとしており、これが売上高・利益を押し下げる見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高386億9300万円(前の期比11.4%増)、営業利益39億300万円(同83.3%増)、純利益28億6200万円(同46.7%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)