日曹達、外資系証券は16年後半から再び注目したいとの見解
日本曹達<4041>が年初来安値を更新。売り一巡後は買いが優勢となり、前日終値近辺での推移となっている。
クレディ・スイス証券では、同社の業績拡大&株価カタリストとなっているメチオニン市況が15年9月から低下傾向にあり、当面は市況回復が見込みにくいと指摘。メチオニン需給は17年から緩やかに回復するとの見方で、新規農薬は17年から収益寄与が見込まれるため、「16年後半から再び注目したい」と解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を590円から460円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、同社の業績拡大&株価カタリストとなっているメチオニン市況が15年9月から低下傾向にあり、当面は市況回復が見込みにくいと指摘。メチオニン需給は17年から緩やかに回復するとの見方で、新規農薬は17年から収益寄与が見込まれるため、「16年後半から再び注目したい」と解説。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を590円から460円に引き下げている。
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