日産化、国内大手証券は堅調な業績は株価に織り込まれたと指摘
日産化学工業<4021>が続落。マイナススタートから下げ幅を拡大。現在は今日の安値圏で推移している。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、16年3月期決算は会社計画を小幅上振れて着地し、機能性材料の液晶パネル向け配向膜材料も堅調だったと指摘。主にテレビ向けにおいてシェアを伸ばし、光配向でも新規顧客を獲得しつつある模様として、業績悪化リスクは当面後退、17年3月期以降の業績も堅調に推移すると予想。
それでも、堅調な業績は株価に織り込まれたとみて、レーティング「ニュートラル」と目標株価3300円を継続している。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、16年3月期決算は会社計画を小幅上振れて着地し、機能性材料の液晶パネル向け配向膜材料も堅調だったと指摘。主にテレビ向けにおいてシェアを伸ばし、光配向でも新規顧客を獲得しつつある模様として、業績悪化リスクは当面後退、17年3月期以降の業績も堅調に推移すると予想。
それでも、堅調な業績は株価に織り込まれたとみて、レーティング「ニュートラル」と目標株価3300円を継続している。
《MK》
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