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3937 Ubicom

東証P
1,271円
前日比
-35
-2.68%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.5 3.42 58.40
時価総額 151億円
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DTS

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<動意株・5日>(大引け)=Ubicom、石川製、大木ヘルスなど

 Ubicomホールディングス<3937>=後場に入って急伸。同社はきょう、米子会社が米国のヘルスケア会社とクラウドを用いた「モバイル・テレメディスン・ソリューション」の開発で合意したことを明らかにした。最初のパートナーシップは3カ月間のプロジェクトで開始され、今後は患者のトータルケアの一環として、同社グループのIoTやモバイル技術、画像認識を用いたイメージプロセッシングの機能改善を実施し、オンライン遠隔治療を含めたテレメディスン・ソリューションの実現および医療データを用いた分析ソリューションの提供を目指すとしている。

 石川製作所<6208>=続急騰。衆院選公示日と同日の10月10日に北朝鮮では朝鮮労働党創建記念日を迎え、その前後に軍事的な威嚇行動を起こす可能性が懸念されている。「特に市場では同国が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を行うことに神経を尖らせている」(国内生保系アナリスト)という声があり、同社などをはじめ防衛関連株の一角には短期値幅取り狙いのマネーゲーム的な資金が流入している。

 大木ヘルスケアホールディングス<3417>=後場に入ってストップ高。同社はきょう午後2時ごろに、100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.1%)、7億5000万円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。需給改善などが期待されているようだ。自己株式の取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するため。取得期間は10月10日から来年3月31日までとなっている。

 リーバイ・ストラウス ジャパン<9836>=急反騰。同社は4日の取引終了後、17年11月期の単独業績予想について、最終利益を2億4000万円から8億4000万円(前期比75.4%増)へ上方修正したことが好感されている。移転価格の税務調査を受けて、税務当局と親会社リーバイ・ストラウス・アンド・カンパニーへ支払ったロイヤルティーの取り扱いについて協議を行なった結果、親会社から過年度に支払った5億9500万円のロイヤルティーの返還を受けることになったことが要因という。なお、売上高132億円(同7.0%増)、営業利益3億2000万円(同33.3%減)は従来予想を据え置いている。

 栄電子<7567>=ストップ高。同社は半導体製造装置向けの電子部品を取り扱う商社で世界的な半導体市況の好調を背景に好収益環境を享受、目先見直し買い人気が加速している。18年3月期は営業利益段階で前期比85%増の2億9400万円を予想、年間配当は前期実績に2円増配の7円を計画している。株価指標面からもPER11倍、PBR1倍割れは依然として割安感がある。

 ビジネス・ブレークスルー<2464>=商いを膨らませ大幅高。同社は社会人向け通信教育などを主力に、幼児教育にも展開、教育無償化の政策テーマに乗る銘柄として脚光を浴びている。15年4月下旬から5月初旬にかけ連日ストップ高を演じ、わすか7営業日で株価を4倍化させた実績があり、投機資金の注目度も高い。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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