貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3903 gumi

東証P
375円
前日比
-9
-2.34%
PTS
376.9円
20:45 04/16
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.90 6.89
時価総額 148億円
比較される銘柄
クルーズ, 
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注目銘柄ダイジェスト(前場):gumi、カナモト、ストライクなど


gumi<3903>:870円(+100円)
一時ストップ高。16年5-10月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業損益は5.63億円の黒字(前年同期は15.00億円の赤字)となり、従来予想(2.53億円)を上回って着地した。支払手数料率の低いタイトルの増収や一部タイトルにおける外注費削減が寄与した。16年5月-17年1月期(第3四半期累計)の業績については、営業損益で5.63億円の黒字(同16.23億円の赤字)との見通しを示している。


H.I.S.<9603>:3345円(+120円)
続伸。16年10月期決算を発表している。営業利益は前期比28.5%減の142億円と11月25日に発表した修正予想どおりに着地した。一方、17年10月期の通期業績については、営業利益で同40.1%増の200億円との見通しを示しており、ポジティブ視されているようだ。説明会においては、ホテル事業で3-5年後をメドに営業利益150-200億円程度、5年後をメドに連結売上高1兆円、営業利益500-1000億円を目指すなどとしているもよう。


カナモト<9678>:2808円(+238円)
急伸。同社は9日の大引け後に16年10月期の連結決算を発表している。売上高は前年同期比8.7%増の1448.70億円、営業利益が同7.0%減の151.34億円に。レンタル資産等への資産増強に伴う減価償却費の負担増の影響などが重しとなるも、通期計画を上ブレての着地。加えて、17年10月期の会社計画では営業利益が同4.5%増の158.20億円と、増益見通しとなっていることもあり、業績回復への期待感が先行する格好に。


エイチーム<3662>:2207円(-171円)
急反落。16年8-10月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比43.7%減の2.93億円で着地した。主にエンターテインメント事業における積極的な広告投資や認知度向上・人材獲得のための投資等の一時的な要因によるものという。上期計画は54.9%営業減益とされており、第1四半期の進捗はおおむね想定どおりと同社は説明しているが、減益スタートをネガティブ視した売りが先行しているようだ。


アイリッジ<3917>:3690円(+295円)
大幅続伸。16年8-10月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比6.4倍の0.65億円となり、17年7月期の上期計画(0.38億円)を超過して着地した。O2Oソリューション「popinfo」を搭載したスマートフォンアプリの利用ユーザー数は11月に5100万ユーザーを超え、順調に推移しているという。増収効果及び内製化を進めたことによる原価率改善により利益は大幅に増加した。


日進工具<6157>:2975円(+395円)
大幅反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は12月31日(実質的には12月30日)。株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。また、株主優待制度の導入もあわせて発表している。毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象として、オリジナルクオカード1000円分を贈呈する。


ストライク<6196>:6580円(+410円)
大幅に5日続伸。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除している。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。株価は一時ストップ高となる7170円まで上昇し、11月11日に付けていた上場来高値を更新した。


イトクロ<6049>:2740円(-160円)
急反落。16年10月期決算を発表している。営業利益は前期比42.8%増の13.70億円と11月8日に発表した修正予想に沿って着地した。「塾ナビ」など主要ポータルサイトによる売上高が好調で、コンサルティングサービスについても堅調だった。また、17年10月期の通期業績については、営業利益で同10.3%増の15.12億円との見通しを示している。ただ、17億円程度を見込んでいた一部季刊誌予想もあり、本日は売り先行となった。

《WA》

 提供:フィスコ

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