日本製紙＜3863＞のフィスコ二期業績予想

※この業績予想は2018年8月13日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日本製紙<3863>

3ヶ月後
予想株価
2,000円

国内2位の製紙会社。洋紙・板紙、家庭紙、飲料用紙容器、溶解パルプなどを手掛ける。新聞・印刷用紙の需要減退を背景に道内の工場再編に着手。中計では21.3期に営業益470億円目指す。19.3期1Qは大幅増益。

洋紙・板紙は国内需要低迷もアジア向け輸出が堅調。需要好調な家庭紙の生産。今年3月稼働の発電設備も貢献。原燃料高こなし、19.3期は営業益反発へ。事業再編に絡み特損膨らむ。株価の戻りは限定的と想定。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
19.3連／Ｆ予／1,080,000／25,000／25,000／-18,000／-155.54／60.00
20.3連／Ｆ予／1,090,000／28,000／28,000／15,000／129.61／60.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2018/08/13
執筆者：JK

《FA》

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